サイバーくまひげ

人生100年を楽しく過ごす為、いろんな事柄に興味を持ちチャレンジ中!

自作AIスピーカーのハンダ付け作業です。

数日前に昔買っていた工具用具の中に入っていたハンダごてで始めたのですが、すぐこりゃー駄目だーと思いました。ハンダがぼっとり付いてしまいます。

そこで、急遽作業を中断しハンダとハンダこてを購入する事にしました。ハンダは 0.6mm、ハンダごては 30Wで、こて先がとがった物にしました。

しかし、難しいー。

同友会の仲間から、若いころハンダ付の経験があるって聞いたけど手伝いに来てー!と言われてここ2か月程バイトに行っているのですが、こんな小さな基盤へのハンダ付けはチョットしか経験がないのです。

抵抗、コンデンサ
本には、全ての抵抗とコンデンサを基板にセットした後、裏側のリード線を曲げて切るようにと説明してありましたが、切ってしまうと部品が落ちてしまって分からなくなるようだったので切らずにハンダ付けをしました。
ここは問題無いと思うのですが、基板の方のハンダも盛る部分が小さくてハンダを乗せるとハンダが穴の中に入って行ってしまうのです。

まあーホント納得のいく作業ではありませんでした。

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LEDや、トランジスタ
少しづつ慣れてはきました。ただ、このあたりになると部品と基板のどこにどれをどうハンダ付するのかが説明書も見てもチョット省略ぎみで写真の絵を見ながらの作業になりました。多分大丈夫だとは思いますが。。チョット不安があります。

40ピン ソケット
これを見てビックリです。これまでのハンダ付け技術では失敗してしまうもう駄目かと思いました。まずは外側のやりやすいところから始めました。やっぱり大変です。
いよいろ内側に作業にはいります。ところが、なんと、やり方を変えただけで、これまでで一番よくハンダ付けが出来たのです。

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その方法とは
基板をハンダの位置より下に持っていき、ハンダこてで基盤を熱してから上からハンダつ付けて行くと、おお!簡単!という事で無事ハンダ付け作業が完成しました。

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やっぱり外側より内側がきれいですよね。
抵抗が片足浮いているのが写っていて恥ずかしいですね。