サイバーくまひげ

人生100年を楽しく過ごす為、いろんな事柄に興味を持ちチャレンジ中!

やっぱりハンダ付けは難しかったです。

6月6日(金)もグランドパスを使って佐世保に行って来ました。片道料金で行けるのでついつい気軽に行ってしまします。

西鉄さんもホント良く考えた企画だと思います。

佐世保の同級生の山本君は学生の頃から趣味が一緒で、お互い家に遊びに行っても部屋にある本やステレオ、アマチュア無線機など殆ど自分の部屋と同じでした。しかし、どちらかと言うと自分よりは詳しくて優秀な友人です。

山本君がハードウェア、自分がソフトウェアの世界に飛び立ってお互い自営業を営み35年前後のこの頃です。

彼の土・日を除いた暇な日だったら良いよ。と言う事で今回も金曜日になってしまいました。博多駅バスセンターを午前11時位の高速バスに乗り佐世保に着いたのが1時過ぎです。駅前から島瀬町まで懐かしく市バスを使いました。4つか5つ目のバス停なのに170円のバス料金にはビックリしました。

今年、AIスピーカーの作成をするにあたって色々と購入した部品や道具なども全てリュックに詰めて持って行きました。ハンダこてを見てこれ駄目ー。との事。申し訳ないけどそう高い物では無いのでもう一度買いなおしなさい。との事。
プロの言葉ですので「はい」と了承しました。

彼のハンダ付けの手本とポイントを説明してもらい、その後、自分が持ってきた基板のハンダ付け作業です。見るのは簡単で理解していたのですが、実際やってみると中々思うようにはゆきません。なんでもやっぱり難しいです。

ハンダ付けのポイントを思い出しながらまとめてみました。
・小さい部品、抵抗、コンデンサ、LEDなどの部品から作業を行う。
・部品はリード線を伸ばしたまま、部品側からハンダ付けして仮止めをする。
・部品の裏側のハンダ付けは、コテの先から2から3mm程度をリード線にあてて基板を温め1秒位してからハンダを流しこむ。この要領で全部ハンダ付けする。
・裏側にしてリード線を5mm弱位に切断する。
・部品裏側から部品に熱を与えすぎないように注意して更にハンダを盛る。
・基板を逆さまにして目の高さ以上にし、余分はハンダをハンダコテに流し取りハンダをきれいな三角形状態に仕上げる。

まあ、ゆっくりやったのもありますが19時まで掛かりました。

f:id:itkumahige:20180611140438j:plain
最初に作成した部品側

 

f:id:itkumahige:20180611140453j:plain
今回作成した部品側

 

f:id:itkumahige:20180611140504j:plain
前回作成した裏側

 

f:id:itkumahige:20180611140515j:plain
今回作成した裏側

如何です。全然違うのがわかりますかー。分かった人は凄いと思います。

 

前回は一緒に食事して帰りましたが、今回はまず佐世保駅まで車で送って頂き降りたところで分かれバス停へ急ぎました。

時間を調べてたら30分チョット時間があったので学生時代良く行っていたカレー屋さんの情報で電話で聞き、近くにあるという事を聞いて懐かしいカレーを食べて帰りました。なんとも他に無い独特のカレーです。これが食べれてホント良かったです。

翌日、電話で次回は、これも二十歳時代に食べていたTVでも有名な懐かしい光のハンバガーを昼食にでも食べる約束などしました。


学生時代に部活の帰りに食べていたカレーを食って帰る。